こちょこちょ研究部
くすぐり描写があります。性的な描写はありません。
入社一年目の日向真帆が配属されたのは、本社ビルの地下にある「笑顔ケア開発部」。社内での呼び名は、こちょこちょ研究部。
開発者の千石透子が毎朝抱えてくるのは、人を笑わせるための試作品ばかり。テスト手当につられて引き受けたテスター係は、思っていたよりずっと過酷だった。
目次
- 第1章配属先はこちょ研8,840字・15分新入社員の真帆が配属されたのは「こちょこちょ研究部」。くすぐりアーム付きのリクライニングチェアで、背中と脇腹をくすぐられる初めてのテスト。
- 第2章ふわふわ手袋7,399字・12分指先が羽毛ブラシになる手袋「コチョグローブ」のテスト。手加減を知らない開発者に、うなじと腋の下をくすぐられる。
- 第3章健康器具部とのコラボ7,313字・12分健康器具部と共同開発する、足つぼマッサージ機の改造版。足首を固定されたまま膝の裏と足の裏をくすぐられ、停止ボタンを押すと……。
- 第4章監査が来た9,112字・15分部の存続をかけた品質保証部の監査。自分で止めたら発売できない安全試験で、真帆は手のひらとお腹・わき腹のくすぐりに耐える。
- 第5章弱点を学習するAI8,097字・13分反応から弱点を学習するくすぐりロボ「ケラ」。指の間から始まって、全身の弱点を次々に当てられていく。
- 第6章展示会のデモ8,503字・14分展示会のステージでデモの最中、完成版「ワラエール2」が止まらなくなる。これまでの部位を一か所ずつ、そして全部いっぺんに。